なんだか年々、度数の高いアルコールは体に合わなくなってきてるので、特に酎ハイを買うときはアルコール度数を気にして買っています。
飲まなければいいのにという声も聞こえますが、寂しくて^^;
でも最近の健康診断で肝臓の数値が悪かったので、さすがに控え目にしてます。
そんな時、テレビを見ていたら聞こえてきた言葉、純アルコール。
アルコールの度数は分かっているけど、純アルコールなんて聞きなれない言葉じゃないですか!?
勿論知ってるよ!って方もいるのでしょうが、私は知らなかった💦
そこで調べてみました。
純アルコールとは
飲酒量の単位だそうです。
例えばアルコール度数が5%のお酒を500ml飲んだ時と、アルコール度数が20%のお酒を500ml飲んだ時では、アルコールの摂取量が違ってきます。
その為酔いの度合いも違えば、酔いが冷めるまでの時間も違ってくる。
体への負担も違ってきます。
なので単純に飲んだお酒の量ではなく、そこに含まれていたアルコールの量の事だそうです。
我が家にあるビールをみてみます。
アサヒオフ 350ml
これは私が普段飲んでいるビールになります。
ピッタリ止める事が出来ないですが、プリン体や糖質、カロリーを気にしてるのでこれ飲んでます。
アルコールが3~4%
アルコール度数もかなり低いものを選んでます。
最初は軽いなーと感じたものも、これに慣れると全く気にならない。
美味しくいただいてます。
そして純アルコール量も記載されています。
8.4g~11.2g
前に純アルコール量?って目にした覚えはあるんですが、その時は深く考えていなかった。
このように純アルコール量は記載されているそうです。
今回、厚生労働省から「飲酒ガイドライン」の案が取りまとめられたそうです。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量というのがあり、それが男性40g以上、女性20g以上。
男性と女性の差は、体格差により肝臓の大きさの差がある事や、血中の水分量が少ないためアルコールの血中濃度が上昇しやすい。
そして女性ホルモンがアルコール分解を抑制してしまうためと言われているそうです。
私は10年くらい前までは、毎晩350mlを6本飲んでいました。飲みすぎです。
今更ですが「気をつけなきゃ」と思います。
純アルコール量は計算で出せるそうです。
アルコール度数 × 飲酒量 × 0.8比重
アサヒオフで見てみると
0.03 × 350 × 0.8=8.4
0.04 × 350 × 0.8=11.2
アルコール度数の高い4%の方で見てみると、2本飲んだら22.4gとなり、女性の既定の20gを越えてしまいます。
500mlで考えると、
0.04 × 500 × 0.8=16になります。
今後飲むときは、500mlを1本までとしなくてはいけませんね💦
健康第一で!!
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